一人ひとりが笑顔で元気に暮らせるように、住民と行政が一体となったとりくみをめざします。

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かとう麻里事務所 秋田県仙北郡美郷町金沢字元東根32 


 
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・2021年1月27日
・2020年6月26日
 

「はるかなる島にたたかいはてし子よ 安けく眠れ 母は祈らん」

 

 これは、沖縄平和祈念公園にある秋田県の慰霊塔「千秋の塔」の敷地内にある歌碑に刻まれている秋田市 中村千代さんの歌です。沖縄戦では623人の秋田県出身者が亡くなっています。
 その沖縄で今問題になっているのが、沖縄本島最後の激戦地だった南部地域の土砂を辺野古新基地建設の埋め立てに使用するという計画です。沖縄戦では日本軍94,136人、米軍12,520人、さらに推計で約94,000人の住民が亡くなったとされ、戦後76年がたった今でも市民団体などによって戦没者の遺骨や遺品の収集が続けられています。遺骨の帰りを待ち続ける遺族にとって、遺骨もろとも辺野古新基地建設の埋め立てに使用されるということが理解を得られるはずもありません。そもそも戦没者の遺骨の入った土砂で基地をつくる発想自体許されることではありません。遺骨収集を永遠に不可能にする土砂採取は、戦没者と遺族への冒涜です。
 私の叔父は昭和20年、敗戦の年に遠く南洋の孤島で餓死しました。遺骨の代わりに届けられた箱の中には石ころが一個あったそうです。長男の遺骨すら見ることがかなわないまま亡くなった祖父母の無念さを思うと、なんとも切ない思いです。2016年に超党派の議員立法で「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」が制定されました。戦没者の遺骨収集は国の責務なのです。何よりも政府に求められているのは、この法律を遵守して沖縄戦戦没者の遺骨を含む土砂を辺野古の新基地建設に使用することを止めることです。
 戦争は突然に始まるものではありません。モノ言わぬ国民、モノ言えぬ体制が出来上がったときに可能になります。二度と日本という国が同じ過ちを起こすことがないよう、これからも皆さんの願いを声にして訴えてまいります。

▲6月議会総括審査

「地域に笑顔」 第13号です

県議会報告 第90号

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